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結婚祝い、お金をいくら包むか決めた後は、実際ご祝儀袋に入れて式場に持参したり現金書留で送ったりします。この場合のマナーは、知っていそうで意外とよく知らなかったりするもの!何となくやり過ごしていた結婚祝いのマナー&常識を、ここであらためてしっかり押さえておきましょう。相手に失礼のない、また自分が恥をかかない結婚祝いのマナー・常識<祝儀・のし・袋>についてご紹介していきます。
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結婚祝い・祝儀の水切りは、紅白・金銀の水切り(結びきりのもの)を使用します。 結びきりには「1度きり」「引けば引くほど固く結ばれる」という意味が込められており、結婚祝いの祝儀にはこれが用いられます。逆に、蝶結びだと「何度でもありますように」との繰り返しを願う意味になってしまうため、離婚や再婚を願うことになり不吉とされています。注意!
祝儀を包むときはまず、新札を用意します。これは、「折れる」や「汚れる」などの言葉を避けるためです。もしうっかり新札の用意を忘れてしまった場合でも、アイロンでしわを伸ばすなどできるだけきれいな状態のものを使いましょう!
結婚祝いの祝儀、表書きは「寿」や「御結婚祝い」などを書き入れます。最近ではご祝儀袋に初めから書かれているものもあるので、そちらを利用してもよいでしょう♪そして下に自分の名前をフルネームで書き入れます。この際、毛筆や筆ペンを使用しましょう!連名でお祝いする場合は、目上の人から順に右から書きます。そして中包みには、入れたお祝いの金額と自分の名前を書きます。祝儀袋は下側を上にかぶせるよう包みましょう。
結婚祝いのマナーとしては、本来なら結婚式の1週間くらい前に金封(水引き祝儀袋)をふくさに包んで持参します。しかし遠方に住んでいるなどの理由で難しい場合は、一言お祝いのメッセージと直接持参できなかった断りのメッセージを添えて現金書留で送りましょう。
祝儀の準備ができたらそれを式場まで持参します。最近では、若い人などバッグからそのまま取り出して渡す人も多いようですが、やはり袱紗に包んでいくのがベストでしょう。ふくさは冠婚葬祭ではよく用いるものですので、何枚か用意しておくと便利です。ただし、慶事と弔事ではふくさの色や用いるマナーが微妙に変わってきますので、注意が必要です。
袱紗は慶事と弔事で使い方が異なります。慶事の場合、袱紗の色はエンジか赤、または紫など赤系統のものを選びます。(紫は弔事にも使えますので、一枚あると便利です)袱紗の包み方にも簡単なマナーがあり、これもまた慶事と弔事では異なります。
【慶事のふくさの包みかた】
ひし形に広げる→祝儀袋を中央よりやや左に置き、まず袱紗の左角を取り、中央に向けて折る→上の角をとり、その上にかぶせるように折る→下→右を折り、先を裏へ返す。裏返すと、小さな三角形が見えると思います。 ※弔辞は逆になります
結婚式場を訪れてから、結婚祝いを受付で渡します。「本日はおめでとうございます」とお祝いを述べてから名前を告げ、祝儀袋を出し芳名帳に名前と住所を記入します。万が一交通事情等で式に遅刻した場合でも、直接本人に手渡したりすることは避けましょう。式場スタッフに尋ねるなどして、受付をしている人に渡すようにします。